建物デザイン集①郊外の家
2025.09.24
みなさんこんにちは!CBスタッフの越です。
ここのコンテンツでは、アメリカでの暮らし、建材、技術、
そして私たちとの結びつきを紹介していきます!
アメリカには暮らし方にこそ、アメリカンスタイルというものがありますが、
色々とデザインの本を見ているとアメリカンスタイルの住宅というもののルーツは圧倒的にヨーロッパが多いです。
今日はブログが折り返し地点ということ、ずっと見てもらいたかった素材が集まりつつあるので
2回に渡り、デザイン施工例集を見ていただこうと思います!
【シアトル郊外の家編】
こちらのお家、白と黒のモノトーンカラーが洗練された雰囲気を持っています。
実はこのお家のカラーリング、20年前までは採用率が高い「スタンダードカラー」だったようです。
日本食といったら、寿司!のようなイメージです。
しかしながら今、郊外を歩いているとこのカラーリングのお家は本当に稀になりました。
多様化が進んでいる証拠です。
それでは多少(かなり)ながら私の趣味趣向が入っておりますが・・・紹介していきます!
こちらはムーミンに出てきそうなカラーリングです笑
屋根の形が他とは違く素敵でした。
窓周りのモールもそれぞれで違うのが魅力です。
ちなみにですが、家には表札はなく、数字が書いてありますが、こちらが住所です!
住所の最後の⚪⚪番地⚪号のような場所の数字が全ての家に書いてあります。
正面にガレージが見える家もありますが、見えない家は裏にガレージがあります。
こちらもない家が見たことないほど、アパートも含めて必ずあります。
ですので日本とは違い、家の正面、そして裏に車が通れる道があります。
これは、ものすごい素敵でたくさんの植栽が植えてあるhouse。
裏にもある庭の植栽も本当に素敵です。
ブルー×ホワイトの家。扉がピンクです・・・♡
ちなみに、家の塗り替えは8年ほどに1度行います。劣化させない(資産価値を下げない)為です。
アメリカではDIYやメンテナンス文化が非常に浸透しています。
Springcolour。一際目立っている家です!笑
私はとても好きです!笑
こちらはデザインコンクリートの提案デザインに使えそう・・・
などと思ったり・・・!
こちらも提案に使えそうです!
窓周りの部分や、家の玄関前の柱の半分の高さまで石やレンガになっている家が多いのも特徴的です!
このようにカラーやデザインが多様化され、今では住人の個性が外観からでもわかるようになりました。
植栽もそうです、自分のすきな花、大きさ、カラーを表現しています。
家の外観もアメリカでは資産価値を左右する大きな項目です。
ぜひ、お家づくりの参考にしてみてくださいね!
それではまた次回!